我国の分譲マンションストックは、国土交通省の推計によると、平成29年末時点で 約644.1万戸(前年比10.6万戸増)、このうち築30年を超えるストックが約184.9万戸(前年比12.2万戸増)近くあり、今後さらに増加していきます。
建築から相当年数を経過したマンションにおいては、躯体や設備の老朽化が進む一方で、管理組合役員のなり手不足、組合活動の無関心者増加、管理費滞納者増加、耐震性や防犯面での不安などの問題を抱えています。
今後、こういった老朽化マンションが急増していく中で、その再生が重要な課題となっています。
その一方でマンションは1つの建物に複数の人が居住するものであり多様な価値観やライフスタイルをもった区分所有者の合意形成の難しさ、権利関係・利害関係の複雑さなど、建替えを行う上で多くの課題があります。

分譲マンションストック戸数


出典:国土交通省「マンション総合調査結果」より

築後30、40、50年超の分譲マンション数

出典:国土交通省「マンション総合調査結果」より

マンション建替えの実施状況


出典:国土交通省「マンション総合調査結果」より

協会について

理念

情熱が人を動かし、信念がモノを創る

目的

当協会は、マンション建替え事業の発展とマンション建替士の技術的水準及び社会的地位の向上を図ることにより、マンション建替え事業の円滑かつ広範な促進と公共の福祉の増進に貢献するために設立されました。

活動内容

1. マンション建替えに関する情報提供
2. マンション建替えに関するイベント・セミナー・講演会の企画、制作及び運営
3. マンション建替えに関する書籍の出版
4. マンション建替え等不動産に関するコンサルタント
5. マンション建替え事業に関する専門的な資格「マンション建替士」の認定及び資格制度の運用
6. マンション建替士の資格取得者に対する教育研修事業
7. マンション建替え事業に関する専門的な知識の普及及び啓発並びに情報の収集及び提供
8. マンション建替え事業に関する国及び地方公共団体の施策等への協力並びに諸課題への対応

代表理事挨拶

我が国において、戦後の高度成長時代の住宅不足から生まれた共同住宅(マンション)という住まいの形は、今日まで急速な進化をとげてきました。
しかしながら社会が成熟していく時の流れの中で、建物は老朽化し、陳腐化していきます。建替えは、複数の区分所有者の合意がなくてはできないことであり、また避けては通れない問題です。
近年、マンション建替え円滑法が大幅に改正され、容積率の緩和措置や敷地売却制度などが導入されましたが、現実には建替えの実績は少なく、また実際に建替えを実施するまでにはかなりの時間を要します。
本協会は、旧耐震基準のマンションをはじめ、今後急増する老朽化したマンションの問題に積極的に取り組み、困難とされる建替え合意や権利変換計画についてこれまでの経験やノウハウを提供致します。
また、建替えの専門家の養成が急務である感じ「マンション建替士」(商標登録番号第5953281号)の資格を創設しました。今後、高度な知識と人間力のある「マンション建替士」の養成と教育研修を行ってまいります。
当協会は、マンション建替えの促進と区分所有者の方々の幸せの一助になることを使命として、真摯に取り組んでいく所存です。
皆さまのご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

一般社団法人マンション建替推進協会
代表理事 塚越隆行

概要
協会名称一般社団法人マンション建替推進協会(MARK)
協会本部神奈川県横浜市西区北幸2丁目13番5号
TEL:045-594-6100(代表)
FAX:045-594-6508
東京支部東京都港区六本木5丁目16番5
E-MAILinfo@tatekaeshi.jp
設立日平成29年7月12日
役員
代表理事塚越 隆行(宅地建物取引士)
副理事廣田 千晃(一級建築士)
副理事永田 翔(司法書士)
理事細江 智洋(弁護士)
特別顧問日下部 理絵(マンション管理士)
顧問北川 武史(一級建築士)